こんにちは。こころ屋　代表　藤田です。北海道にも暑い夏がやってきましたね。くれぐれも熱中症などにはお気を付けください。今日は、こころ屋が沢山のご依頼者様との出会いを頂き日々遺品整理や特殊清掃・生前整理・お焚き上げ供養等をさせていただいておりますがこころ屋が作業を通じて日々感じていること、そしてご依頼者様へ伝えたいことをお話したいと思います。

ご依頼者様との最初の出会いは、こころ屋を選んでいただきお電話やメールなどでのお問い合わせからはじまります。お電話では簡単なお話と訪問日時を決めご自宅へご訪問。そこで改めてご挨拶となります。作業をさせていただく前に必ず行っているのが、お見積作業です。こころ屋のお見積は、ただ不用品を処分するのではなくまずはご依頼者様のお話をしっかりお聞きして、金品・貴重品・貴重書類・思い出の品捜索物などは無いか？そして、ご家族の想い出話などお聞きしながら（実はとても大事なことなんです！）ご依頼者様の希望や疑問に耳を傾けて各お部屋にお邪魔させていただきお話をしながらのお見積り作業となります。こころ屋は、その場でお見積金額を提示致します。お見積内容をご確認の上、そのあとは作業日の打合せとなります。すべての段取りが確定しましたら、あとは後ほどこころ屋との作業契約書の締結をお願いしております。作業日は、こころ屋スタッフ一同、気合と緊張が入り混じりますが、ご依頼者様にとってもお見積から作業日を迎えるまで色々考えておられると推察しております。

大切なご家族との突然の別れや最後を看取ることが出来なかったり特殊清掃が必要な状況になっていたり、心中穏やかではない方もいらっしゃるのではないかと感じております。

だからこそ、こころ屋は少しでもご依頼者様に寄り添う事を前提に全力を尽くします！お見積にお邪魔させていただいた時のご依頼者様の心情を想いながらの作業です！

よく作業中にご依頼者様から大変なお仕事ですね・・・と温かい言葉をかけていただくことがありますが、それは違いますよ・・・大変なのは、ご依頼者様をはじめとするご家族ですよ・・・と心労は何よりもこたえます。過去に心労が原因で倒れてしまった方もいらっしゃるほど。それに比べたら、こころ屋は大変なうちに入らないんです。 だれよりも大変なのは、ご家族です。