みなさま、こんにちは。こころ屋 代表藤田です。 先日からに引き続き、札幌市内の現場の様子です。 賃貸物件のオーナー様からのご依頼をいただき、ゴミ屋敷に加えて猫屋敷消臭作業を 行っておりましたが、無事、消臭作業も完了しオーナー様へ引き渡すことができました。   マスクだけでは耐えられない生ごみ臭と動物糞尿臭が入り混じる中、 家財道具やゴミを近隣住民にご迷惑にならないように搬出し、 その後の床、壁を解体する作業に少しでも臭気を軽減するために 荒消臭作業をさせていただきました。 (その様子はこころ屋日記~多頭飼育崩壊現場その1~をご覧ください。)     室内の壁、床を解体した後、 薬剤を塗布後。プラズマオゾン発生機を2台フル稼働させオゾン燻蒸作業を連日の繰り返し作業です。   胴縁、根太、大引きの基礎部分には臭気物質が付着していたので薬剤反応が多くみられました。 防護服姿の私が窓に映り込んでいます。怖くないですよ。   連日の作業により、 部屋の中は木材の臭いしか感じなくなり、 無事、オーナー様へ引き渡しとなりました。   もう、何回も日記の中でお話させていただいておりますが、 ペットは人間の道具でもおもちゃでもありません。 ペットは人間がお世話しなくては生きてはいけません。 ペットには命があります。 大切な命を人間である私達は粗末にしてはいけないのです。 ペットが命を終えるまで覚悟を持っていただきたい。   といつもこのような悲惨な現場を目の当たりにすると 考えさせられます。   今現在、自分ではどうしようもなく悩んでいる方は 勇気をもって相談してください。   私達はいつでも力になります。 SOSを出してください。     「お客様の笑顔」のために・・・こころ屋でした。